54.6%

これは、戸建住宅における相談件数の中で外壁のひび割れ・雨漏り被害が占める割合です。

(出典 : 住宅相談と 紛争処理の状況)

住宅自体も昔に比べ発展しているように見えても、雨漏り被害は未だ後を絶ちません。

雨漏り被害で問題とされている一つとして、一度修理した部分が再度雨漏りすることがあります。

応急処置として、自分で修理した雨漏り部分が再発するのは分かりますが

問題となっているのは、業者に修理してもらった雨漏り部分が再発することです。

 

業者に頼んでも雨漏りが再発する3つ理由

 

1. 住宅全体を見ず部分的に修理している

一度修理した雨漏り部分が再発する原因は、業者の施工方法にあります。

雨漏りは徐々に住宅を蝕んでいき、最終的に被害が出るようになります。

つまり、雨漏り被害が目に見える状態になっているということは、状況はかなり悪化しているということになります。

そのため、本来なら雨漏り部分だけではなく、住宅全体を見渡す必要があります。

しかし、現実は多くの業者が部分的修理を施し、結局応急処置的修理に終わってしまうんです。

 

2. 知識不足の業者が間違った修理をしている

「雨漏り 修理」とネット上で検索すれば、約 1,140,000 件(2016年8月現在)ヒットします。

数多くの業者が「価格の安さ」「施工件数」「無料相談・見積もり」を売りにしていることが分かります。

このように一見すると、検索して出てくる業者全てが雨漏り修理のプロに見えますよね。

しかし、実際にこのような業者が雨漏り再発の原因になっている場合も十分にあるんです。

聞こえの良い謳い文句に騙されてはいけません!

知識が欠落した業者に頼んでしまうと、間違った修理をされてしまいます。

その一つの例として、コーキング剤(防水剤)の誤使用があります。

コーキング剤を間違ったところに使用してしまうと、雨水の逃げ道がなくなって、雨漏り再発のきっかけになってしまいます。

 

3.業者がお客さんの要望に合わせすぎてしまう

「安かろう悪かろう」という言葉があるように、「価格の安さ」がお客さんにとって必ずしも利益になるとは限りません。それは、雨漏り修理業者にも言うことができます。

お客さんのことを考えすぎてしまうことが、雨漏り再発に繋がってしまうんです。

価格を安くしてという要望に応えるために、使うネジを減らしたりするなど中途半端な手抜き工事に繋がってしまい、お客さんの不利益になることが多いです。

こうして本来なら住宅全体を考えて修理するべきはずが、部分的に修理し