雨の日って
憂鬱感…
頭痛…
めまい…
などに悩んでいる人は多いですよね。
僕もその一人です。
雨の日にはよく偏頭痛を起こしてしまいます。
実は、このような気候の変化により体調が悪くなるのを「気象病」と言うんです。
気象病(天気痛)ってどんな病気?
先ほども書いたように、気象病は天気の変化によって起こる病気です。
気温、温度、気圧など常に天候は変化しています。
風邪も引いてないのに、なんだか今日は調子が悪いな…
と感じたことはありませんか?
もしかしたら、そんな時は天候が原因かもしれません。
対照的に
なんだか今日はいつもより体調がいい!
と思う時もあると思います。
この場合は、その気候がとても合っている証拠でしょう!
気象病(天気痛)の症状は人によってかなり違う!
「雨の日に古傷が痛む」
これはよく言われますよね。
実は、これも気象病なんです。
雨の日は気圧が下がり、低気圧になります。
そして、低気圧が体内のピスタミンという炎症物質を分泌させて古傷に痛みを感じるとされています。
雨の日に古傷が痛む理由としては、他にも幾つかありますが
どれにしても、雨という天候が影響しています。
気象病の症状として一般的なのは
- 頭痛
- めまい
- 肩や首のこり
- 耳鳴り
- 関節痛
- 情緒不安定
これくらいの症状であれば、なんとか自分で対処できそうですよね。
しかし、気象病は死につながり得ることもあるのです。
天気が原因で心臓発作や脳出血が起こる?
にわかには信じられませんが、心臓発作や脳出血などが天気が原因となって起こる場合もあるんです。
例えば、雨の日を例として考えてみましょう。
雨の日には、気圧が下がりますよね。
気圧が下がれば、血圧と脈拍が上昇します。
そのため、心臓や血管に負担がかかってしまうのです。
気象病を甘く見てはいけません!
対処法はとにかく自分と向き合うこと
気象病には、地球に生きている限り治すことはできません。
しかし、少しでもその症状を緩和させることは十分可能です!
適度な運動、バランスの良い食事そして十分な睡眠を基本として
日記をつけることをオススメします。
毎日、日記を付けることで「自分に合わない天気」を見つけましょう。
気象病対策アプリなんかも出ているようです。
特に偏頭痛に悩まされている人は、日記を付けることで
偏頭痛が起こる規則性を知ることができます。
そして、偏頭痛が起きる条件がわかったら、以前に痛みを和らげるために安静にしたり、頭痛薬を準備することができます。
見てもらったように、気象病にお症状は天気の変化が原因となって起こります。
そのため、一生付き合っていく病気となります。
自分の身体を知って、少しでも痛みから解放されましょう!