晴天を求めていたのに、今日は雨…
そんな時は、気分がガタ落ちですよね。
しかし、心まで雨を降らせていてはいけません。
今回は、私アメ・モーリーが厳選した「雨にまつわる」名言を紹介したいと思います。
「雨にまつわる」名言10選
吉川英治(歴史文学作家)の名言
晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。
日本の歴史文学作家。
1892年8月11日に神奈川県生まれ。『鳴門秘帖』『宮本武蔵』『新・平家物語』など数多くの大作を世に残し、1962年に9月7日に亡くなりました。
ゲーテ(作家)の名言
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。
それが自由というものだ。
ドイツを代表する文豪。
自身の文学的才能ばかりが注目を集めていますが、ゲーテは生涯色について研究した科学者でした。
1810年には、「色彩論」という色への研究を纏めた書物を発表しました。
「色彩論」は、20年という歳月をかけ執筆した大作です。
ボブ・マーリー(レゲエアーティスト)の名言
雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる。
ジャマイカのレゲエアーティスト。
1930年代にジャマイカで労働者や農民を中心となって起こったラスタファリ運動は彼の音楽に多大な影響を与えたとされている。
1978年の「ワンラブ・ピース・コンサート」では、対立関係にあった二大党首マイケル・マンリーとエドガード・シアガをステージ上でお互いに握手をさせ、平和を謳った。音楽で世界を変えた歴史的な人物。
ヴィヴィアン・グリーン(シンガーソングライター)の名言
人生とは嵐が過ぎ去るのを待つことではない。 雨の中でどんな風にダンスするかを学ぶことだ
アメリカのシンガーソングライター。
8歳からピアノを始めて、11歳で歌を書き始める。
代表曲として、”Emotional Rollercoaster”があり、Youtubeでは700万回再生を超えるヒットとなっている。
松下幸之助(経営者)の名言
雨が降れば傘をさそう。傘がなければ、一度は濡れるのも仕方がない。
ただ、雨があがるのを待って、二度と再び雨に濡れない用意だけは心がけたい。
松下電器産業(現パラソニック)の経営者。
一代で松下電器産業(現パラソニック)を世界的企業に成長させた功績を持つ。
東井義雄(教育者)の名言
天に向かって、ブツブツ言うな。雨の日には雨の日の生き方がある。
日本の教育者。
日本のペスタロッチーと呼ばれているほど、子供の為の教育に生涯を注いだ人間です。
(ペスタロッチーはスイスの教育者。現代の小学校教育を創った人)
チャールズ・チャップリン(コメディアン)の名言
いつでも雨の中を歩くのが好きでした、雨の中なら誰も僕の涙は見えません。
イギリスのコメディアン。
彼の代表作として映画「独裁者」では、チャップリン自らが監督・製作・脚本・主演を務めた。
「独裁者」でのラストシーンで主人公チャーリー(チャップリン)のスピーチは歴史上最も感動的なスピーチとさえ言われている。
松本人志(芸人)の名言
止まない雨はないじゃない。 履かないジーンズはないじゃない。
日本の芸人。
芸人業のみならず、作家、作詞家、俳優、映画監督と様々なシーンで活躍する。
Twitterのフォロワー数は、日本で第3位の3,978,703を誇る。
ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー(詩人)の名言
雨は一人だけに降り注ぐわけではない。
アメリカの詩人。
代表作に、「ポール・リビアの騎行」(Paul Revere’s Ride)、「人生讃歌」(A Psalm of Life)、「ハイアワサの歌」(The Song of Hiawatha)、「エヴァンジェリン」(Evangeline)がある。